スポーツデンティストとは
公認スポーツデンティストとは、日本の歯科医師免許を持ち、公益財団法人 日本スポーツ協会が行う所定の講習会を修了し認定された歯科医師です。
スポーツマウスガード(スポーツスプリント)
スポーツ用のマウスピース(マウスガード、スポーツスプリント)を作成します。あなたのお口に合わせてつくったカスタムメイドのスポーツ用マウスピースは激しい衝撃から歯と口を守ります。作成に当たっては、各スポーツ毎に、義務・推奨・許可といった考え方があり、色も制限がありますので、ご確認、ご相談ください。
スポーツ用マウスガードの意義
スポーツ用マウスガードは競技中に発生する衝撃や食いしばりから歯と顎を守り、脳震盪や口周りの外傷を予防する装置です。
特に格闘技やラグビー、ホッケーなどの選手同士の身体的接触の多いスポつでは、装着が義務になっている競技もあります。
また、義務ではなくとも安全性や健康維持のために使用が推奨される場合もあります。
使用されれているスポーツ
マウスガードは、義務化、一部着用義務、着用可、着用不可の段階に分かれています。
着用義務 アメリカンフットボール ボクシング キックボクシング 総合格闘技 テコンドー ラクロス
一部着用義務
ラグビー(13~19歳)
アイスホッケー(U-20)
フィールドホッケー(中学のみ)
空手(組手)
着用可
野球
ソフトボール
バスケットボール
サッカー
ハンドボール
バレーボール
テニス
陸上競技(投擲・跳躍)
レスリング
ウェイトリフティング
柔道
着用不可(公式戦・競技会)
ゴルフ
色に関する規定
装置の配色に関しては各種競技の協会・連盟に規定されているため、それぞれの協会、連盟に確認する必要があります。
例えば
野球(高校・大学)ーホワイト、クリアのみ
バスケットボールークリアのみ
ボクシング(アマチュア)ーレッド除く
等です。
これらの指定も変化する可能性があるため、確認が必要となります。
市販品とカスタムオーダーメイドについて
市販のマウスガード
手軽で安価な価格設定が魅力です
主にお湯で柔らかくして噛み合わせる「ボイル・アンド・バイト」方式のものが流通しています。
ネット通販などで簡単に入手でき、自分で調整できますが、耐久性やフィット感には限界があります。
カスタムオーダーメイドのマウスガード
歯科医院で型を取り、模型を作成してそのうえで作成するマウスピースです。
価格はやや高く、作成に少し時間がかかりますが、歯並びや顎形態等、口の中の状況や使用目的に合わせた装置の作成が可能です。
装着感もよく、隙間も少ないため、外部から力や衝撃から口の中を保護するため、安全性の向上が期待できます。
スポーツ用マウスガードの作成の流れ
カウンセリング
競技内容や口の中の状態を確認したうえで最適な装置の説明を行う。
また、虫歯や歯周病があれば事前に治療を行う必要がある場合もある。
歯型を採取
口の中全体の型取りを行い、模型を作成して装置の作成に移行する。
装置の完成、装着、調整
完成した装置を実際に装着してもらい、装着感の確認や、噛み具合の調整を行う。
また、装着後の違和感や不具合があれば早めに歯科医院で調整をしたほうがよいでしょう
咬合調整
厚さ10μの印記紙(生体咬合紙)により早期接触ぶいや干渉部を印記し、全体がバランスよく咬合するように調整していきます
スポーツ用マウスガードの作成費用
スポーツ用マウスガードには保険が適用されないため、基本的に自費治療となります。
また、競技や目的によって形態や、材質が異なるため、詳しくはご相談ください